台湾旅行の移動手段として便利な 台湾新幹線(高鐵)。
台北から高雄まで短時間で移動でき、旅行者向けにお得なチケットも販売されています。
しかし、夏の台湾旅行では台風によるダイヤ変更や運休が発生することも。今回は、実際に 台北~高雄間の新幹線が台風で運休になったときの体験談をもとに、チケット購入方法からトラブル時の返金対応までを詳しく紹介します。
KKdayでの台湾新幹線チケット購入方法
今回利用したのは KKdayの「2名同時購入で1名無料クーポン」。
- KKdayでクーポン番号を入力 → 一人分が無料に。
- メールで届いた 引き換え番号(RedeemCode) を確認。
- 台湾新幹線公式ページで列車指定(RedeemCode+パスポート番号入力)。
- 予約番号を控える(スクショ推奨)。
- 駅の有人窓口で予約番号とパスポートを提示、支払い(クレカOK)後にチケット発券。

注意点
- 無料クーポンは 台北→高雄などの下り路線限定。
- 帰りの「高雄→台北」には使えず、実際は 「15%OFF片道乗車チケット」 を利用しました。
台風で新幹線が運休!どう対応したか?
帰りの予定日に台風が台湾中南部を直撃。
ニュースや公式サイトで「台湾新幹線が一時運休、すべて自由席扱い」と発表されました。
KKdayで購入したチケットは便指定だったのでチケットは無効になると思い、KKdayへ割引券のキャンセルをすることに。
KKdayへ問い合わせ
- 夜9時にチャットで問い合わせ。
- 翌朝7~8時に「全額返金」の連絡を受け取る。
- 返金はクレジットカードまたはPayPayを通じて7~14日で反映。
通常はキャンセル料10%がかかりますが、今回は 台風による特別対応で手数料なしの返金 となりました。
なお、今回は帰りの便の予約と発券をまだしていなかったので、これだけスムーズに手続きできたと思われます。すでに帰りも台湾鉄道のサイトで予約と発券を済ませていた場合はこの限りではありません。
しかし、実際はこんなにドタバタしなくてもよかったのです。
運行再開後の実際の乗車
- 運休明けは「30分間隔で全席自由席」のシャトル運行。
- 高雄駅で自由席券を購入。
- 駅員に確認すると「指定席券を持っている人も、そのまま自由席に乗れる」との案内。
つまり、KKdayで割引予約した指定席券をキャンセルせず持っていれば、追加料金なしでそのまま乗れたことになります。

教訓と旅行者へのアドバイス
- 台風シーズンはダイヤ変更リスクに備える
→ 夏(特に7〜9月)は注意。運休情報は公式サイトやニュースで随時チェック。 - KKdayの対応は迅速で安心
→ チャットサポートの返答が早く、柔軟に返金対応してくれる。 - 台湾新幹線は柔軟な運用
→ 指定席券を持っていれば、自由席運行時も利用可能。 - キャンセルは慎重に
→ 今回はキャンセルせずに持っていれば追加出費を避けられた。
まとめ
台湾新幹線を旅行で利用する際は、
- お得なチケット(KKdayなど)を活用
- 台風や天候不良による運休情報を事前確認
- チケットを安易にキャンセルせず、まず駅で確認
が大切です。
特に「台湾新幹線 台風 運休」時は、指定席券はそのまま自由席として使えるケースが多いので、キャンセルせず駅に向かうのが安心です。
旅行の快適さを左右する移動手段だからこそ、トラブルに備えて知識を持っておくと安心です。




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