台北の人気観光地「永康街」といえば、鼎泰豊やマンゴーかき氷を思い浮かべる人が多いでしょう。
しかし、永康街の魅力はグルメだけではありません。
メインストリートから一歩路地に入ると、おしゃれな雑貨店や台湾茶の専門店、静かな住宅街、そして日本統治時代の面影を残す歴史的な建物が点在しています。
特にMRT東門駅周辺は徒歩で散策しやすく、台北らしい街並みをゆっくり楽しみたい人にぴったりのエリアです。
今回は、永康街から青田街、そして話題の榕錦時光生活園区までを歩く「路地裏散歩コース」をご紹介します。
永康街はなぜ散歩が楽しいのか
台北には西門町や信義区のような大型商業エリアもありますが、永康街の魅力は少し違います。
ここには大型ショッピングモールはほとんどありません。
代わりに、小さな雑貨店やカフェ、台湾茶のお店が路地ごとに点在しています。
そのため目的地を決めずに歩いているだけでも新しい発見があります。
観光地でありながら地元住民の暮らしも残っており、台北の日常を感じられるのも永康街ならでは。
グルメ目的で訪れた人も、ぜひ少し時間を作って路地裏を歩いてみてください。
メインストリートでは見つからない台北の魅力に出会えるはずです。
永康街で立ち寄りたい雑貨店3選
永康街周辺には台湾らしい雑貨を扱う店が多くあります。
お土産探しを兼ねながら散歩できるのもこのエリアの魅力です。
LAI HAO

まず最初に立ち寄りたいのが「LAI HAO」です。
台湾をモチーフにした雑貨や文房具、ポーチ、お茶などが豊富に揃っており、日本人観光客にも人気があります。
パイナップルケーキや台湾ビールデザインのグッズなど、「台湾らしさ」が分かりやすく表現されているため、お土産選びにも最適です。
永康街散歩のスタート地点としてもおすすめです。
店舗情報
店名:LAI HAO 永康本店
住所:台北市大安區永康街6巷11號
営業時間:9:30~21:30
定休日:なし
Bao maison 寶物

永康街の路地裏らしさを感じたいなら、Bao maison 寶物がおすすめです。
店内には台湾の若手クリエイターによる雑貨やアクセサリー、イラスト作品などが並びます。
一般的なお土産店とは少し違い、「台湾のデザイン文化」に触れられるのが魅力です。
センスの良い台湾土産を探している人には特におすすめ。
路地裏散歩の途中でふらっと立ち寄りたくなる雰囲気のお店です。

店舗情報
店名:Bao maison 寶物
住所:台北市大安區永康街6巷3號
営業時間:10:00~21:30
定休日:なし
宜龍 永康門市

台湾茶に興味がある人なら見逃せないのが宜龍 永康門市です。
台湾茶器を専門に扱う老舗ブランドで、美しい急須や茶杯が並びます。
永康街周辺には茶芸館も多く、お茶文化はこの街の大きな魅力のひとつ。
旅の記念に茶器を購入するのも良いでしょう。
実用性とデザイン性を兼ね備えたアイテムが多く、長く使える台湾土産を探している人にもおすすめです。

店舗情報
店名:Eilong Yongkang Shop
住所:台北市大安區永康街31巷16號
営業時間:10:00~20:00
定休日:なし
永康街から青田街へ|静かな住宅街を歩く

永康街の賑わいを抜けると、街の雰囲気は少しずつ変わっていきます。
おすすめなのが青田街方面への散策です。
このエリアは戦前から続く住宅街として知られ、日本統治時代に建てられた家屋が残っています。
木々に囲まれた通りは落ち着いた雰囲気で、観光客で賑わう永康街とはまったく違う表情を見せてくれます。
大通りから一本入るだけで聞こえてくるのは車の音ではなく鳥の声。
台北中心部とは思えないほど穏やかな時間が流れています。
派手な観光スポットではありませんが、こうした街並みこそ散歩の醍醐味です。

榕錦時光生活園区で感じる台北の歴史

永康街散歩の終着点としてぜひ訪れたいのが「榕錦時光生活園区」です。
ここは近年台北で注目を集めている文化スポットのひとつ。
かつて台北刑務所官舎として使われていた日本家屋群を保存・再生した施設で、現在はカフェや雑貨店、レストランなどが入居しています。
敷地内には大きなガジュマルの木があり、木陰の下に並ぶ日式木造建築はどこか懐かしい雰囲気。
台湾と日本の歴史が重なり合う空間となっています。
観光地でありながら落ち着いていて、ベンチに座ってのんびり過ごすだけでも心地よい場所です。
永康街から徒歩圏内にありながら、まるで別世界のような静けさを感じられます。

東門駅から2時間で楽しむおすすめ散歩コース
東門駅
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LAI HAO
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Bao maison 寶物
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Eilong Yongkang Shop
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青田街
↓
榕錦時光生活園区
↓
カフェで休憩
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東門駅
ゆっくり歩いて約2時間。
買い物やカフェ休憩を含めると半日ほど楽しめます。
グルメだけを目的に訪れる人が多い永康街ですが、少し足を延ばすだけで全く違う魅力に出会えます。
まとめ
永康街は小籠包やマンゴーかき氷だけの街ではありません。
路地裏には個性的な雑貨店があり、青田街には歴史を感じる住宅街が広がっています。
さらに榕錦時光生活園区では、日本統治時代の建築を活かした美しい空間を楽しむことができます。
台北旅行で「少しゆっくり街歩きを楽しみたい」「観光地だけではない台北を見てみたい」という人には、東門駅から始まる永康街の路地裏散歩がおすすめです。
次に永康街を訪れるときは、ぜひメインストリートだけでなく一本横の路地にも足を運んでみてください。
きっとお気に入りの風景が見つかるはずです。





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