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【台湾ドリンク店】茶湯會(TP TEA)とは?春水堂ゆかりの手搖飲で飲みたいおすすめメニュー3選

台北
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台湾旅行中に一度は飲んでみたいものといえば、手搖飲と呼ばれるテイクアウトドリンクです。街を歩いていると、台湾茶、ミルクティー、フルーツティー、タピオカ入りドリンクなどを売るお店をあちこちで見かけます。

その中でも、台湾茶らしい香りを楽しみたい人におすすめしたいのが「茶湯會(チャータンホイ/TP TEA)」です。

茶湯會は、台湾の有名茶館「春水堂」とゆかりのあるドリンクブランドとして知られています。春水堂は台湾茶文化や珍珠奶茶(タピオカミルクティー)を語るうえでよく名前が出る存在ですが、茶湯會はその茶づくりの流れを、より気軽なテイクアウトスタイルで楽しめるお店です。茶湯會は2005年に台中で創立されたブランドで、名前には「お茶を通して人が集まる」という意味合いがあります。

観光中に春水堂へゆっくり座って入る時間がないときでも、茶湯會なら街歩きの途中で立ち寄りやすいのが魅力です。台北市内にも複数の店舗があり、中山、台北駅周辺、萬華、大安、松山など、旅行者が動きやすいエリアでも見つけやすいドリンク店です。

茶湯會はどんなお店?

茶湯會の特徴は、単なる甘いドリンク店ではなく、台湾茶の香りを活かしたメニューが多いことです。公式サイトや現地紹介記事でも、茶湯會は「選・鮮・調・測・奉」という考え方を大切にしていると紹介されています。これは、茶葉を選び、鮮度を保ち、バランスよく調合し、品質を確認して、一杯ずつ提供するという意味合いです。

日本人観光客にとって分かりやすく言えば、茶湯會は「春水堂系の味を、街中で気軽にテイクアウトできる台湾ドリンク店」と考えるとよいでしょう。

春水堂は座って楽しむ茶館・レストランの雰囲気が強いのに対し、茶湯會は外帶、つまりテイクアウト向きの手搖飲ブランドです。観光中に歩きながら飲みたいとき、MRT移動の前に買いたいとき、夜市や街歩きの前に一杯飲みたいときに使いやすいお店です。

日本人観光客に茶湯會をおすすめしたい理由

台湾には有名なドリンクチェーンがたくさんあります。50嵐、迷客夏、可不可、CoCo、清心福全など、どこに入ってもそれぞれの個性があります。その中で茶湯會を選ぶ理由は、「お茶らしさ」が分かりやすいことです。

甘さの強いフルーツティーやミルク系ドリンクもありますが、茶湯會は鉄観音、翡翠緑茶、四季春、蜜香紅茶など、茶葉の香りを活かしたメニューが目立ちます。特に鉄観音を使った「觀音拿鐵」系は、茶湯會を代表するメニューとして現地でもよく紹介されています。

台湾のドリンク店に慣れていない人でも、茶湯會なら「台湾茶を使ったミルクティー」「さっぱりしたレモン緑茶」「定番のタピオカミルクティー」というように選びやすいのが魅力です。

注文前に知っておきたい甘さ・氷の選び方

台湾の手搖飲店では、注文時に甘さと氷の量を選ぶのが一般的です。

甘さは、正常糖、少糖、半糖、微糖、無糖などがあります。初めてなら、甘すぎるのが苦手な人は「半糖」か「微糖」がおすすめです。フルーツ系やレモン系は酸味があるため、無糖にするとかなりさっぱりします。迷ったら半糖にすると、観光中でも飲みやすいバランスになります。

氷は、正常冰、少冰、微冰、去冰などがあります。暑い日の台湾では冷たい方がおいしく感じますが、タピオカ入りを注文する場合は、氷が少なめの方が飲みやすいこともあります。現地紹介記事でも、観音ラテ系は半糖・微冰、翡翠檸檬は半糖・正常冰または少冰がすすめられています。

注文時は、次のように言えば大丈夫です。

「我要一杯觀音拿鐵,半糖,微冰。」
意味:観音ラテを1杯、半糖、氷少なめでお願いします。

台湾華語が不安な場合は、メニューを指さして「半糖」「微冰」と伝えるだけでも通じやすいです。

おすすめメニュー1:觀音拿鐵(観音ラテ)

茶湯會で最初に飲むなら、まずおすすめしたいのが「觀音拿鐵」です。

「拿鐵」は台湾のドリンク店では、コーヒーのラテという意味ではなく、主に「お茶+ミルク」を指します。觀音拿鐵は、鉄観音茶にミルクを合わせた茶湯會の代表的な一杯です。

特徴は、鉄観音ならではの焙煎香です。日本の一般的なミルクティーよりも、茶葉の香ばしさがはっきりしています。ミルクのまろやかさはありますが、ただ甘いだけではなく、後味にお茶の余韻が残ります。

現地メディアでも、觀音拿鐵は茶湯會の必喝メニューとして上位に紹介されています。BEAUTY美人圈では、茶湯會のおすすめランキングで「觀音拿鐵」が1位として紹介され、炭火で焙煎した鉄観音の香りとミルクの組み合わせが特徴とされています。

初めてなら、半糖・微冰がおすすめです。甘さを控えすぎるとミルク感が弱く感じることもあるため、台湾ドリンクに慣れていない人は半糖くらいが飲みやすいです。

タピオカが好きな人は、「觀音珍珠拿鐵」にしてもよいでしょう。鉄観音ラテに珍珠が入ることで、台湾らしさが一気に増します。観光中のおやつ代わりにもなります。

おすすめの注文:
「觀音拿鐵、半糖、微冰」
タピオカ入りにしたい場合:
「觀音珍珠拿鐵、半糖、微冰」

おすすめメニュー2:翡翠檸檬(翡翠レモン)

暑い日の台湾旅行で飲みたいのが「翡翠檸檬」です。

翡翠檸檬は、翡翠緑茶にレモンを合わせたさっぱり系のドリンクです。ミルク系ではなく、フルーツティーに近い感覚で飲めるため、台湾の湿気や暑さで少し疲れたときにも向いています。

特徴は、緑茶の香りとレモンの酸味のバランスです。甘いドリンクが続いたときや、夜市グルメの前後に口をさっぱりさせたいときにも合います。現地紹介記事でも、翡翠檸檬は茶湯會の人気メニューとして繰り返し紹介されており、五回香りづけした翡翠緑茶と新鮮なレモンの組み合わせが特徴とされています。

おすすめは半糖・少冰、または半糖・正常冰です。酸味があるので、甘さを完全に抜くよりも、少し甘さを残した方が飲みやすいです。暑い日に歩きながら飲むなら、氷は少冰より正常冰の方が清涼感があります。

さらに食感を足したい人は、愛玉や寒天晶球を加えるのもおすすめです。タピオカほど重くないので、観光中でも飲みやすい組み合わせになります。

おすすめの注文:
「翡翠檸檬、半糖、少冰」
暑い日にすっきり飲みたい場合:
「翡翠檸檬、半糖、正常冰」

おすすめメニュー3:珍珠奶茶(タピオカミルクティー)

台湾旅行らしさを重視するなら、やはり「珍珠奶茶」も外せません。

珍珠奶茶は、日本でいうタピオカミルクティーです。台湾では定番中の定番ですが、お店によって茶葉の濃さ、ミルク感、タピオカの食感が少しずつ違います。茶湯會の珍珠奶茶は、ミルクティーらしいコクと、もちもちした珍珠の組み合わせを楽しめる安定感のあるメニューです。

BEAUTY美人圈でも、茶湯會の珍珠奶茶は人気メニューとして紹介されており、濃厚なミルクティーとQ感のある珍珠が特徴とされています。

初めて台湾に来た人、台湾らしい写真を撮りたい人、甘めのドリンクが好きな人には特におすすめです。ただし、珍珠奶茶はかなり満足感があります。食べ歩きの直前に飲むとお腹がいっぱいになることもあるので、軽い朝食後や午後のおやつ時間に飲むとちょうどよいです。

甘さは半糖でも十分に飲みやすいですが、甘いミルクティーが好きな人は少糖でもよいでしょう。氷は少冰にすると、タピオカの食感を楽しみやすくなります。

おすすめの注文:
「珍珠奶茶、半糖、少冰」

どの店舗で飲むのがおすすめ?

茶湯會は台湾各地に店舗があります。台北市内なら、中山、萬華、中正、大安、松山、内湖、士林などにも店舗があります。公式サイトの台北市店舗一覧では、台北南西三店、台北錦州店、台北南門店、萬華康定店などが確認できます。下に台北市内の店舗マップを用意しましたので、ご利用ください。

観光客が使いやすいのは、中山エリアや台北駅周辺、萬華・西門町方面に近い店舗です。中山でショッピングやカフェ巡りをする前後、迪化街や大稻埕へ行く途中、龍山寺や西門町方面を歩く前後など、移動の合間に買いやすい立地を選ぶとよいでしょう。

ただし、台湾のドリンク店は店舗ごとに営業時間や取り扱いメニューが変わることがあります。季節限定メニューや軽食、雞蛋糕などは全店舗で売っているとは限りません。目当てのメニューがある場合は、当日の店頭メニューを確認してください。

茶湯會はこんな人におすすめ

茶湯會は、台湾茶らしい味を気軽に試したい人に向いています。

甘いタピオカだけでなく、お茶の香りを楽しみたい人には觀音拿鐵。暑い日の街歩きには翡翠檸檬。台湾旅行らしい定番を楽しみたい人には珍珠奶茶。選び方が分かりやすいので、初めての台湾旅行でも失敗しにくいドリンク店です。

また、春水堂に行く時間がない人にもおすすめです。春水堂は座ってゆっくり楽しむ場所として魅力がありますが、観光スケジュールが詰まっていると、入店待ちや食事時間を確保するのが難しいこともあります。そんなとき、茶湯會なら短時間で台湾茶系ドリンクを楽しめます。

まとめ|茶湯會は台湾茶らしさを気軽に楽しめるドリンク店

茶湯會は、台湾の手搖飲文化を気軽に体験できるドリンクチェーンです。春水堂ゆかりのブランドとして、お茶の香りを活かしたメニューが多く、台湾旅行中の一杯にぴったりです。

初めて飲むなら、まずは觀音拿鐵。暑い日なら翡翠檸檬。台湾らしいタピオカ感を楽しみたいなら珍珠奶茶がおすすめです。

街歩きの途中に一杯買うだけでも、台湾旅行の気分がぐっと高まります。台北観光中に茶湯會を見かけたら、ぜひ甘さと氷を調整して、自分好みの台湾ドリンクを楽しんでみてください。

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