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台北市中山区の人気鰻屋「肥前屋」で味わう絶品うな重【おすすめグルメ】

台湾情報
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台北市中山区の閑静な路地裏に位置する鰻屋「肥前屋」。この店は、日本の九州肥前出身の町田志文さんがオーナーで、台湾に移住してから40年以上も地元の人々に愛され続けています。肥前屋の魅力をたっぷりとご紹介しましょう。

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アクセスと営業時間

肥前屋は、中山北路1段121巷13號にあります。アクセスは便利で、周辺には多くの観光スポットがあります。ただし、定休日は月曜日となっているので、訪れる際はご注意ください。営業時間は午前11:00から午後2:30までと、午後5:00から夜9:00までの二部制です。

いつも行列の人気店

肥前屋の人気ぶりは、店の前に絶えない行列が証明しています。特に休日ともなると、開店前から待つ人々で賑わいます。予約は受け付けていないため、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。

店内の雰囲気

店内に一歩足を踏み入れると、まるで日本の昭和時代にタイムスリップしたかのような懐かしい雰囲気が漂います。木造のインテリアや、日本語のメニュー看板が並び、日本の古き良き食堂を思わせます。ここで提供されるのは、日本の伝統的な和食の数々。地元の人々にとっても、旅行者にとっても、どこかほっとする空間です。

メニューの魅力

肥前屋のメニューは豊富で、うな重だけでなく、天ぷらやエビフライ定食、野菜炒め、刺身なども楽しめます。和風ランチがリーズナブルな価格で提供されており、どれも魅力的です。特に、うな重の大サイズは、価格はNTD 480(約2000円)と非常にお得です。メニューに日本語があるのも安心できますね。

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うな重の大:その味と魅力

今回、私がいただいたのは、うな重の大。これが480元という価格でいただけることに驚きました。注文をしてから待つこと数分、店員さんが運んできた重箱の蓋を開けると、目に飛び込んできたのは、箱いっぱいの大きな鰻。見た目からして豪華です。

一口食べてみると、ふっくらとした関東風の鰻が口の中に広がります。タレは甘さ控えめでさっぱりとした味わい。鰻の風味をしっかりと引き立てています。ご飯は割と多めで、しっかりとした満足感があります。鰻は半分にカットされており、一つの重箱に四切れが収まっています。そのため、食べやすく、最後まで美味しくいただけます。

鰻の身は柔らかく、臭みも一切ありません。口に入れると、ほろほろと崩れる食感がたまりません。日本でもこれだけの質と量のうな重をこの価格でいただけることは稀でしょう。コストパフォーマンスの高さに、つい笑みがこぼれます。

外帯(テイクアウト)も可能

肥前屋のうな重は、テイクアウトも可能です。忙しい方や家でゆっくり食べたい方にも便利です。テイクアウトしても味は変わらず、むしろ家やホテルでリラックスしながら食べるのも一興です。

その他のメニューも見逃せない

肥前屋は、うな重以外のメニューも豊富です。天ぷらやエビフライ定食は、どれもサクサクの衣と新鮮な具材で絶品です。野菜炒めや刺身も新鮮で、和風ランチを楽しむには最適です。次回は他のメニューにも挑戦してみようと思います。

終わりに

台北市中山区にある鰻屋「肥前屋」。ここで提供されるうな重は、味、ボリューム、価格の全てが揃った素晴らしい一品です。九州肥前出身の町田志文さんが手掛ける本格的な和食は、台湾でも多くの人々に愛されています。古き良き日本の雰囲気の中で、美味しい和食を堪能できるこの店。皆さんもぜひ一度、足を運んでみてください。うな重の大は特におすすめです。その味わいとコストパフォーマンスに、きっと満足することでしょう。

肥前屋での食事は、単なる食事以上の体験です。日本の伝統的な食文化を感じながら、美味しい鰻を心ゆくまで堪能できる貴重な時間を提供してくれます。台湾を訪れる際には、ぜひこの「肥前屋」で至福のひと時をお過ごしください。

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