台湾旅行のスタート地点として利用する人も多い桃園国際空港。そんな台湾最大の空港で現在進められている一大プロジェクトが「第3ターミナル(T3)」です。
2025年末には北側コンコースが先行オープンし、今後2027年前後の全面完成に向けて工事が進んでいます。完成すれば台湾の新しい国際ゲートウェイとなり、日本から訪れる観光客にとっても空港体験が大きく変わることになります。
本記事では、桃園空港第3ターミナルの特徴や見どころ、出店予定店舗、旅行者にとってのメリットをわかりやすく紹介します。
桃園空港第3ターミナルとは?
桃園国際空港は現在、
- 第1ターミナル
- 第2ターミナル
の2つを中心に運用されています。
しかし台湾を訪れる旅行者は年々増加しており、空港の混雑が大きな課題となっていました。
そこで建設が進められているのが第3ターミナルです。
完成後は年間4,500万人以上の利用を想定しており、台湾の国際競争力を支える重要なインフラとして期待されています。
第3ターミナルの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 桃園国際空港 第3ターミナル |
| 総面積 | 約54万㎡ |
| 搭乗ゲート数 | 21ゲート |
| 想定旅客数 | 年間4,500万人 |
| 先行開業 | 北側コンコース |
| 全面完成予定 | 2027年前後 |
台湾最大規模のターミナルとなる予定で、将来的には空港全体で年間8,000万人規模の利用に対応できるようになります。
日本人旅行者が注目したい3つのポイント
台湾らしさを感じる近未来デザイン
第3ターミナル最大の特徴は美しい建築デザインです。
大きなガラス窓から自然光を取り込み、台湾の山や海をイメージした波状の屋根構造が採用されています。
台湾到着直後から、まるで観光施設に来たかのような開放感を味わえます。

飛行機がよく見える開放的な空間
北側コンコースには大きなガラスウォールが設置されており、駐機場や離着陸する航空機を間近に見ることができます。
飛行機好きの方はもちろん、家族旅行や子ども連れにも人気のスポットになりそうです。
混雑緩和でより快適に
これまで桃園空港では、
- チェックイン待ち
- 保安検査待ち
- 搭乗口周辺の混雑
が課題でした。
第3ターミナル完成後は搭乗ゲートや待合スペースが大幅に増加し、より快適な空港利用が期待されています。
先行オープンした北側コンコースとは?
2025年末に先行オープンした北側コンコースは、第3ターミナル計画の第一段階です。
現在は、
- 第2ターミナルでチェックイン
- 出国審査
- 保安検査
- 連絡通路を利用して北側コンコースへ移動
という流れで利用されています。
すでに複数の搭乗ゲートが運用されており、空港全体の混雑緩和に貢献しています。
第3ターミナルで楽しめる台湾グルメ&ショッピング
日本人旅行者にとって見逃せないのが、台湾らしいグルメやショッピング施設です。
北側コンコースにはすでに人気店が出店しており、今後の本格開業でさらに充実すると期待されています。
興波咖啡(Simple Kaffa)

世界チャンピオンのバリスタが手掛ける台湾最高峰のスペシャルティコーヒー。
台湾旅行最後の一杯としてもおすすめです。
こんな人におすすめ
- コーヒー好き
- 台湾カフェ巡りが好き
- 空港でも本格コーヒーを楽しみたい
滬品上海湯包・牛肉麵

台湾旅行の締めくくりにぴったりの人気店。
小籠包や牛肉麺など、日本人にも人気の台湾グルメを楽しめます。
おすすめメニュー
- 小籠包
- 牛肉麺
- 上海点心
星巴克(スターバックス)

台湾限定グッズ探しなら外せません。
- 台湾限定タンブラー
- 台湾限定マグカップ
- シーズン限定商品
などが購入できる可能性があります。
台湾スタバファンはぜひチェックしましょう。
微熱山丘(SunnyHills)

台湾土産の定番ブランド。
人気商品
- パイナップルケーキ
- りんごケーキ
- 台湾茶ギフト
台北市内で買い忘れた場合でも空港で購入できます。
手信坊・台湾尚好禮

台湾らしいお土産をまとめて購入できるショップ。
ばらまき用のお菓子や雑貨探しにも便利です。
堡島 BURGER ISLAND

台湾スタイルのハンバーガーブランド。
台湾産食材を使用したオリジナルバーガーが楽しめます。
台湾最後の食事として利用するのもおすすめです。
24時間利用できる自動販売機エリア
深夜便や早朝便利用者には嬉しい設備です。
- 飲料
- お菓子
- 旅行用品
などを24時間購入できます。
今後出店が期待される店舗
第3ターミナル本体の完成に向けて、
- 台湾茶ブランド
- ミシュラン掲載レストラン
- 台湾スイーツ店
- 国際ブランドショップ
- 大型免税店
などの出店も期待されています。
空港そのものが台湾観光の一部になるような商業空間を目指しているといわれています。
日本人旅行者にとって何が変わる?
空港到着後の移動がスムーズに
混雑緩和によって、
- 入国審査時間短縮
- 荷物受取時間短縮
- 乗り継ぎの利便性向上
が期待されています。
お土産購入がさらに便利に
第3ターミナルには台湾を代表するブランドが集まるため、
「市内で買い忘れた」
という心配が少なくなります。
空港で過ごす時間が楽しくなる
これまで空港は「搭乗を待つ場所」でした。
しかし第3ターミナルは、
- 台湾グルメ
- 台湾茶
- カフェ
- ショッピング
を楽しめる観光スポットとしての役割も担うようになります。
完成後は台湾最大級の国際ハブ空港へ
第3ターミナルに加え、
- 第三滑走路
- 桃園航空城計画
- 国際線ネットワーク拡大
も進められています。
今後の桃園空港は、東京やソウル、香港と並ぶ東アジア有数のハブ空港としての地位をさらに強化していく見込みです。
まとめ|第3ターミナルは台湾旅行の新しい楽しみになる
桃園空港第3ターミナルは単なる空港施設の拡張ではありません。
- 近未来的な建築デザイン
- 快適な搭乗環境
- 台湾グルメやショッピングの充実
- 台湾らしさを感じられる空間
を兼ね備えた、台湾旅行の新しい玄関口です。
特に日本人旅行者にとっては、
「少し早めに空港へ行って楽しみたくなる空港」
へと生まれ変わろうとしています。
2027年前後の全面完成後は、台湾旅行の最初と最後を彩る新たな観光スポットとして注目を集めることでしょう。



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