10月2日放送の『世界頂グルメ』(日本テレビ系)では、ギャル曽根さんと神田愛花さんが台湾を訪れ、気になる料理を次々と注文し、2日間で合計55品を食べ尽くす爆食旅を繰り広げました。以下、番組内で紹介された料理の詳細をご紹介します。
迪化街での食事
1.排骨酥麵 滷肉飯のお店、「久和」からスタート
ルーロー飯
香辛料を控えめにしてあり、八角を使用していないため、日本人にも食べやすい味わいが特徴です。
排骨酥面(スペアリブスープ麺)
中華麺と米粉きし麺、ごはんの3種類を選べます。ギャル曽根さんはスープを全部飲み干すほど気に入っていました。
2.「イカスープ」の看板に惹かれ、次はお隣の老潘魷魚羹へ
春雨入りイカつみれスープ
かつお出汁のスープに、ぷりぷりとした食感のイカつみれが絶妙なバランスのスープ料理です。
3.はす向かいの民樂旗魚米粉へ。カジキマグロスープではなく、どこにでもある炒め物を注文する暴挙に。
ネギチャーハン
香ばしいネギの風味が豊かで、あっさりとした味付けが特徴のチャーハンです。
豚バラの干し豆腐炒め
台湾では保存のために干した豆腐がよく使われます。豚バラとの相性も抜群で、食感を楽しめる一品です。
ネギ卵焼き
台湾産のネギを使い、風味豊かな卵焼きに仕上がっています。
ちなみにお隣には、孤独のグルメでおなじみの「永楽担仔麺」がお店を構えています。
4.清心福全でドリンクを買ったようですね。
ウーロンミルクティー
パッションフルーツグリーンティー
5.純真豆花で、神田が食べたかったスイーツ探し
黑糖豆花、小豆ミルクかき氷、キャラメルタピオカミルクティーかき氷
台湾スイーツの甘さと食感を存分に楽しめる、バリエーション豊かなスイーツの数々です。
6.江牛樓で、日本人が作る牛肉麺を堪能
牛肉麺
牛すね肉が箸で切れるほど柔らかく煮込まれた牛肉麺です。旨味が凝縮されたスープも絶品でした。
台北・中山での夕食
二人は「レストランで夕食を食べたい」ということで、台北中山区の「丸満台湾味手路菜」へ。
ウミヒゴイの蒸し料理
青唐辛子の漬物がアクセントとなり、淡白な味のウミヒゴイを引き立てています。
スペアリブ揚げ
外はカリッと、中はジューシーな食感を楽しめるスペアリブです。
干しカリフラワーのイカ炒め
天日干ししたカリフラワーがイカの旨味を吸い、たくあんのような食感に仕上がっていました。
鶏肉のバジル炒め焼き(三杯鶏)
台湾バジルと米酒、醤油、胡麻油の甘辛ダレで炒めた台湾定番の家庭料理です。
ごま油あえ素麺
素麺にごま油とフライドオニオンを絡めた、シンプルながら香ばしい一品です。
切り干し大根入り卵焼き
甘辛く味付けした切り干し大根をフライドエッグで包んだ、やさしい味わいの卵焼きです。
十份観光での食事
翌日、二人は十份へ。ランタンあげなど、ようやく観光らしくなってきましたが。。。
結局、「ㄚ美の食堂」で爆食い開始。
焼きベイカ
酒と魚醤を塗って焼き上げたヒイカは、香ばしい香りと絶妙な塩加減が楽しめました。
ワンタンラーメン、麻辣ワンタン麺
具材がぎっしり詰まったワンタンは、スープともよく絡み、食べ応えのある一品です。
南門市場のフードコート
帰りの飛行機の時間が迫る中、南門市場のフードコートで一局集中型の大食いに挑戦です。
豚肉入り魚団子麺、水餃子、ピリ辛ワンタン
ギャル曽根は豚肉入り魚団子に大感動。はんぺんのようなすり身団子の中から、小籠包のような餡とスープがあふれ出します。
汁なしごま油素麺、エビチャーハン、XOジャンチャーハン
ギャル曽根はここでもごま油素麺を注文。よほど気に入ったんですね。
トマト牛肉麺
長い行列で一度はあきらめたトマト牛肉麺ですが、ラスト40分になって「ここで諦めたら後悔する」と、再挑戦。無事に食べ終わるのもさすがです。
台湾ではトマトを火を通して料理に使うことが多いです。トマトと卵のスープと、牛肉のボリュームを感じられる一品で、刀削麺の手作りの食感も魅力でした。
まとめ
このように、ギャル曽根さんと神田愛花さんは台湾の各地で名物料理を次々と食べ尽くし、台湾のグルメ文化を存分に堪能されました。中には「なんでここでそれ食うの?」とツッコミたくなる場面もありましたが、グルメ企画とは一味違って、台湾ならではの料理を再発見できる、まさに“爆食旅”だったといえます。
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