長らく海外旅行がお預け状態だった間に、あれ?と気づいたらパスポートの有効期限が近づいていた…なんてこと、ありませんか?そんなとき、パスポートの有効期限だけでなく、「残存有効期間」もしっかりチェックするのが重要です。なぜなら、一定期間以上の残存有効期間がないと、出入国が許可されないことがあるからです。
有効期限内なのに問題があるの?
例えば、航空券を購入したとしても、パスポートが有効期限内であっても、出国審査時にパスポートの期限が切れていたり、残存有効期間が足りなかったりすると、飛行機に乗れないかもしれません。同様に、目的地の国に入国する際も、パスポートの有効期間が短いと入国を拒否されることがあります。だから、航空券を買う前やビザを申請する前に、パスポートの残存有効期間を必ず確認しましょうね。
海外旅行を計画して、いざ空港の航空会社の窓口でチェックインしようとしたら、あれ?パスポートの残存有効期間が足りないことが発覚して、旅行を諦めることになった…なんてことも珍しくありません。
パスポート切替のおすすめ時期とは
このようなトラブルを避けるためには、まずはお持ちのパスポートの有効期間満了日を確認してください。もし残存有効期間が1年未満なら、新しいパスポートに切り替えることをおすすめします。なぜなら、パスポートの残存有効期間が1年未満になると、新しいパスポートを申請できるからです。
さらに、乗継便を利用して渡航する場合、経由地で必要とされる残存有効期間も忘れずにチェックしましょう。例えば、ドバイを経由してイギリスに行く場合、両国のパスポートの残存有効期間を満たしているか確認してください。なぜなら、経由地の残存有効期間が足りないと、オンラインチェックインができないこともあるからです。
その上で、パスポートの残存有効期間だけでなく、査証欄の余白も確認してください。なぜなら、一部の国では査証欄に余白を必要とすることがあります。ですので、各国大使館などで確認しておくと安心ですね。
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