台湾・新北市で注目を集めている新路線「MRT三鶯線(さんおうせん)」。
2026年の開通を目指して工事が進められており、これまでアクセスがやや不便だった三峡や鶯歌エリアへ、台北市内からぐっと行きやすくなる予定です。
さらに将来的には桃園・八德方面への延伸計画も進行中。
台湾リピーターやローカル旅好きの日本人観光客にとって、今後かなり重要な路線になる可能性があります。
この記事では、新しく開通するMRT三鶯線の概要や、日本人旅行者におすすめの観光スポット、沿線グルメ、アクセスの変化について詳しく紹介します。
MRT三鶯線とは?台北西側エリアを結ぶ新路線



MRT三鶯線(捷運三鶯線)は、新北市の土城・三峡・鶯歌を結ぶ新しい中運量MRT路線です。
現在の台北MRT板南線「頂埔駅」から接続し、三峡や鶯歌方面へ延びる計画となっています。
全線開通後は、台北中心部からのアクセス時間短縮が期待されています。
特にこれまで観光客にとっては、
- バス移動が中心
- 渋滞の影響を受けやすい
- 行き方が少し分かりづらい
という課題がありました。
三鶯線が開通すれば、台湾初心者でもかなり移動しやすくなると期待されています。

三鶯線の開通時期は?
新北市政府などの発表によると、三鶯線本線は2025年末完成・2026年開通を目標に整備が進められています。
また、その先の「八德延伸区間」についても計画が進行中で、桃園MRTグリーンラインとの接続も予定されています。
将来的には、
- 台北
- 新北
- 桃園
をまたぐ広域MRTネットワークとしての役割も期待されています。
日本人観光客におすすめ!三鶯線沿線の注目スポット
三峡老街|レトロな街並みと名物「金牛角」



三峽老街 は、日本人旅行者にも人気のレトロ街歩きスポット。
赤レンガ造りのアーケードが続く街並みは、どこか日本統治時代の雰囲気も感じられます。
ここで特に有名なのが「金牛角(クロワッサン風パン)」。
外はサクサク、中はほんのり甘く、食べ歩きにもぴったりです。
また、歴史ある 三峽清水祖師廟 の精巧な彫刻も必見。
台湾寺院建築の美しさをじっくり味わえます。
鶯歌|台湾を代表する陶器の街



鶯歌老街 は「台湾の陶器の街」として有名です。
日本の益子焼や九谷焼の産地のような雰囲気があり、
- 陶器ショップ巡り
- 茶器探し
- 台湾雑貨探し
- 陶芸DIY体験
などが楽しめます。
特に人気なのが 新北市立鶯歌陶瓷博物館 。
モダンな建築と展示内容で、台湾陶芸文化を分かりやすく学べます。
台湾茶好きなら、おしゃれな茶器を探すだけでもかなり楽しめるエリアです。
台湾ローカル感を楽しめるのも魅力
三峡や鶯歌エリアは、台北中心部と比べると観光客がまだ少なめ。
そのため、
- 落ち着いた街歩き
- ローカル市場
- 昔ながらの台湾グルメ
- 地元密着カフェ
など、“台湾の日常”を感じやすいのが魅力です。
「九份や西門町は行ったことがある」という台湾リピーターにもおすすめできます。
三鶯線延伸八德計画とは?



三鶯線はさらに桃園・八德方面への延伸も計画されています。
計画では約4kmの区間に3駅を新設し、桃園MRTグリーンラインとの接続も予定。
これにより、
- 台北〜三峡〜鶯歌〜桃園
- 空港アクセスの向上
- 北北桃エリアの移動効率化
などが期待されています。
将来的には、台湾北部旅行のルートがかなり変わる可能性もありそうです。
三鶯線開通で台湾旅行はどう変わる?
MRT三鶯線の開通によって、日本人旅行者にとって大きなメリットになりそうなのは以下の点です。
台北から日帰りしやすくなる
これまではバス中心だった三峡・鶯歌方面が、MRTでアクセスしやすくなります。
ローカル観光が広がる
台湾リピーター向けの新定番エリアとして注目されそうです。
混雑回避にもおすすめ
九份や淡水ほど混雑しないため、ゆったり観光したい人にも向いています。
まとめ|三鶯線は台湾リピーター注目の新路線
MRT三鶯線は、単なる新交通インフラではなく、
- 三峡老街
- 鶯歌陶器文化
- 桃園方面
などをつなぐ、新しい台湾観光ルートになりそうです。
特に「定番観光地はもう行った」という日本人旅行者にはかなり魅力的。
2026年の開通後は、台北旅行の楽しみ方がさらに広がりそうです。




コメント