台湾旅行中に現金が足りなくなったとき、Revolutカードがあれば、台湾のATMから台湾ドルを引き出せます。
両替所の営業時間を気にせず、必要なときに現金を用意できるのがメリットです。クレジットカードの海外キャッシングとは異なり、基本的にはRevolutへ事前に入金した自分の残高を使うため、「海外で借り入れをするのは抵抗がある」「帰国後の繰り上げ返済が面倒」という人にも利用しやすい方法です。
筆者も実際に台湾のATMでRevolutカードを使い、20,000台湾ドルを引き出しました。
その際にかかった費用は、次のとおりです。
- 台湾側ATMの利用手数料:100台湾ドル
- Revolut側のATM引き出し手数料:1,425円
- Revolut残高から引かれた総額:97,674円
ただし、Revolutの残高があれば必ずATMから引き出せるわけではありません。
日本のRevolutでは、カードでチャージした残高をATM出金に使えないという重要なルールがあります。また、Revolutの無料引き出し枠とは別に、台湾側のATM手数料が発生することもあります。
この記事では、筆者の実体験を残しながら、台湾でRevolutを使って台湾ドルを引き出す方法、実際にかかった手数料、ATMで引き出せない原因、利用前に確認したい注意点を解説します。
※本記事は2026年7月時点のRevolut公式情報と、筆者が台湾で実際にATM出金した際の記録をもとに作成しています。料金、無料枠、対応通貨、ATM側の手数料は変更される可能性があるため、利用前にRevolutアプリとATMの確認画面をご確認ください。
結論|Revolutは台湾で少額の現金を補充したいときに便利
Revolutは、台湾旅行中に必要な分だけ台湾ドルを引き出したい人に便利です。
特に、次のような使い方に向いています。
- 到着後の交通費や食事代として少額の現金を用意したい
- 夜市やローカル店で使う現金が足りなくなった
- 多額の台湾ドルを最初から持ち歩きたくない
- クレジットカードの海外キャッシングを使いたくない
- 利用額や為替換算額をアプリですぐに確認したい
- 台湾旅行中の予備の現金調達手段を用意したい
一方、20,000台湾ドルなどの高額出金では、スタンダードプランの無料引き出し枠を大きく超えてしまいます。
Revolutを使えば必ず両替所や海外キャッシングより安くなるわけではありません。高額な台湾ドルが必要な場合は、台湾の両替所やクレジットカードの海外キャッシングと比較したほうがよいでしょう。
Revolutのメリットを生かしやすいのは、無料引き出し枠に収まる範囲での少額出金です。
台湾でRevolutから台湾ドルを引き出せる?
日本で発行されたRevolutカードでも、台湾の対応ATMから台湾ドルを引き出せます。
2026年7月時点では、日本のRevolutアプリ内で台湾ドルを事前に両替して保有することはできません。しかし、Revolut公式では、アプリ内での保有に対応していない現地通貨でも、支払いに対応している通貨であれば現地ATMから引き出せると案内しています。台湾ドルを引き出す場合は、ATM取引時に日本円などの残高から自動的に換算されます。
そのため、台湾旅行前にRevolutアプリ内で台湾ドルへ両替できなくても、異常ではありません。
台湾のATMで引き出すときに、台湾ドル建てで取引を進めれば、Revolut側で必要な通貨換算が行われます。
最重要|カードでチャージした残高はATMから引き出せない
台湾でRevolutを使う前に、最も注意したいのが「現金化可能残高」です。
日本のRevolutでは、次のカードからチャージした資金は、ATM引き出しや外部への送金には利用できません。
- クレジットカード
- デビットカード
- プリペイドカード
カードからチャージした資金はRevolutの総残高には表示され、通常のカード決済には利用できます。しかし、「現金化可能残高」には含まれないため、ATMから現金として引き出すことはできません。
つまり、アプリのトップ画面に十分な残高が表示されていても、入金方法によっては台湾のATMで取引を拒否されます。
ATM出金に使う資金は、日本の銀行口座からRevolutへ銀行振込で入金しておくのが基本です。
現金化可能残高を確認する方法
Revolutアプリでは、次の手順で確認できます。
- 画面左上のプロフィールアイコンをタップする
- 「プラン」を選択する
- 「現金化可能残高」を開く
現金化可能残高と総残高は、同じ金額とは限りません。台湾旅行へ出発する前に、ATMから引き出す予定額が現金化可能残高に含まれているか確認しておきましょう。
出発当日に銀行振込をすると、利用する銀行や時間帯によっては入金確認が間に合わない可能性があります。旅行の数日前までに準備しておくと安心です。
台湾でRevolutを使う前のチェックリスト
台湾のATMへ行く前に、次の項目を確認しておきましょう。
実物のRevolutカードを持っているか

台湾旅行では、実物のRevolutカードを持参するのが確実です。
Revolut公式では、外国通貨のATM引き出しにリアルカード、またはリアルカードを登録した対応デジタルウォレットを使用すると案内しています。ただし、すべての台湾ATMが非接触出金に対応しているわけではないため、実物カードを準備しておくほうが安心です。
カードの暗証番号を確認したか
ATMでは、Revolutカードに設定された暗証番号を入力します。
スマートフォンのロック番号やRevolutアプリのパスコードとは異なります。普段タッチ決済ばかり利用している人は、旅行前にアプリでカードの暗証番号を確認してください。
暗証番号を何度も間違えると、カードが一時的にロックされる可能性があります。
ATM引き出しが有効になっているか
Revolutアプリでは、カードごとにATM引き出しなどの機能を管理できます。
セキュリティ設定でATM引き出しを無効にしていると、残高が十分でも現金を引き出せません。使用するカードが有効で、ATM引き出しが許可されているか確認してください。
無料引き出し枠が残っているか
Revolutには、プランごとに月間の無料引き出し枠があります。
2026年7月時点の無料枠は次のとおりです。
| プラン | Revolut側の月間無料引き出し枠 |
|---|---|
| スタンダード | 25,000円 |
| プレミアム | 50,000円 |
| メタル | 100,000円 |
無料引き出し枠を超えると、Revolut側のATM引き出し手数料が発生します。ATM事業者が設定する手数料は、この無料枠とは別です。
無料枠の残りとリセット日は、Revolutアプリのプラン画面で確認できます。
台湾でRevolutを使う場合の手数料は3種類
台湾のATMでRevolutを利用するときは、手数料をまとめて考えず、次の3種類に分けると分かりやすくなります。
1.Revolut側のATM引き出し手数料
Revolutでは、各プランの月間無料枠を超えたATM引き出しに2%の手数料が適用されます。
スタンダードプランの無料枠は月25,000円です。
たとえば、台湾ドルの換算額が約24,000円で、それまで当月にATMを利用していなければ、おおむね無料枠内に収まります。
一方、20,000台湾ドルのように日本円換算で9万円を超える取引では、無料枠を大幅に超えるため、Revolut側の手数料が発生します。
2.台湾側ATMの利用手数料
Revolut側の無料引き出し枠に収まっていても、台湾側のATM事業者から手数料を請求されることがあります。
Revolut公式も、第三者であるATM事業者の手数料が別途発生する場合があり、通常は取引を確定する前のATM画面に表示されると案内しています。
筆者が台湾で利用したATMでは、100台湾ドルの手数料が表示されました。
ただし、台湾のすべてのATMで一律100台湾ドルかかるわけではありません。利用する銀行、ATMの設置場所、カードブランド、利用時期などによって条件が異なる可能性があります。
手数料が高いと感じた場合は、確定前にキャンセルして別のATMを試す方法もあります。
3.通貨両替と週末の手数料
台湾ドルは、日本のRevolutアプリ内で事前に保有できません。そのため、台湾のATMから引き出すときに、日本円などの残高から台湾ドルへの自動換算が行われます。
スタンダードプランでは、月30万円相当を超える両替に0.5%の手数料がかかります。また、Revolutが定める週末時間帯の両替には、1%の追加手数料が適用されます。
プレミアムプランとメタルプランでは、追加の両替手数料や週末手数料の条件がスタンダードプランと異なります。
台湾旅行は土日に重なることが多いため、スタンダードプランを利用している人は注意が必要です。
実際に適用される手数料は、取引時のプラン、利用額、曜日などで変わります。引き出し後はRevolutアプリの取引詳細を確認しましょう。
【実体験】台湾のATMで20,000台湾ドルを引き出した結果
筆者は実際に、台湾のATMでRevolutカードを使い、20,000台湾ドルを引き出しました。
元記事に残していた当時の取引記録は次のとおりです。
| 項目 | 実際の記録 |
| ATMから受け取った現金 | 20,000台湾ドル |
| 台湾側ATMの利用手数料 | 100台湾ドル |
| ATMから請求された金額 | 20,100台湾ドル |
| 画面に表示された為替レート | 1台湾ドル=4.789円 |
| Revolut側の引き出し手数料 | 1,425円 |
| Revolut残高から引かれた総額 | 97,674円 |
ATMから実際に受け取った現金は20,000台湾ドルですが、台湾側ATMの手数料100台湾ドルが加算されたため、Revolutに対する請求額は合計20,100台湾ドルになりました。
100台湾ドルは台湾側ATMの手数料
ATMの操作中には、海外発行カードの利用手数料として100台湾ドルが表示されました。
この100台湾ドルは、Revolutが設定した手数料ではありません。利用した台湾側ATMの事業者が徴収した手数料です。
取引を続けるかどうかは、手数料が表示された確認画面で選択できました。
ATMから受け取ったのは20,000台湾ドルですが、Revolut側ではATM手数料を含む20,100台湾ドル分が日本円に換算されています。
Revolut側の手数料は1,425円
当時利用していたスタンダードプランでは、月25,000円までがRevolut側の無料引き出し枠でした。
今回、ATMから請求された20,100台湾ドルの日本円換算額は、Revolut側の手数料を除くと96,249円でした。
無料枠の25,000円を差し引くと、超過部分は71,249円です。
この超過額に2%をかけると1,424.98円となり、実際に請求されたRevolut側の手数料1,425円と一致します。
つまり、この取引では次の2種類の手数料が発生しました。
- 台湾側ATMの利用手数料:100台湾ドル
- Revolut側の無料枠超過手数料:1,425円
最終的な引き落とし総額は97,674円
Revolut残高から引かれた最終的な総額は97,674円でした。
この97,674円には、次の費用がすべて含まれています。
- 受け取った20,000台湾ドル
- 台湾側ATMの手数料100台湾ドル
- Revolut側の手数料1,425円
つまり、97,674円にさらに1,425円や100台湾ドルを加えるわけではありません。
手数料を含めた最終的な引き落とし額が97,674円です。
ATMには1台湾ドル=4.789円と表示されていましたが、為替レートは小数点以下が丸めて表示される場合があります。そのため、表示されたレートを使った単純計算と最終金額には、わずかな差が生じています。
受け取った20,000台湾ドルだけを基準に計算すると、手数料込みの実質的な負担は、1台湾ドル当たり約4.884円でした。
実際に使って感じたメリット
Revolutを実際に台湾で使って便利だと感じたのは、両替所の営業時間を気にせず、ATMから直接台湾ドルを用意できたことです。
取引後は、Revolutアプリに日本円換算額や手数料が表示されるため、いくら使ったのかをすぐに確認できました。
また、事前に入金した自分の残高から引き出すため、一般的なクレジットカードの海外キャッシングのように、帰国後に借入残高を繰り上げ返済する手続きは必要ありません。
一方、20,000台湾ドルのような高額出金では、スタンダードプランの無料枠を大幅に超えます。
今回の実体験から、Revolutは「高額の台湾ドルを常に最安で用意できる方法」というより、無料枠内で少額の現金を補充したり、旅行中の予備手段として利用したりするのに向いていると感じました。
実体験に関する注意
上記は、筆者が台湾のATMを実際に利用した際の記録です。現在または別のATMで同じ金額を引き出しても、同じ為替レートや手数料になるとは限りません。ATM事業者の手数料、Revolutのプラン条件、為替レートは利用時に確認してください。
台湾のATMでRevolutから台湾ドルを引き出す手順
ATMによって画面構成や表示言語は異なりますが、基本的な流れは次のとおりです。
1.対応するATMを探す

Revolutカードに表示された国際ブランドに対応するATMを探します。
台湾では、銀行の支店、空港、駅、ショッピングモール、コンビニなどにATMがあります。
初めて利用する場合は、路上に単独で設置されたATMよりも、銀行支店内やコンビニ店内など、管理された場所のATMを選ぶと安心です。
2.カードを挿入して言語を選ぶ
実物のRevolutカードをATMへ挿入します。
日本語表示に対応しているATMであれば日本語を選択し、対応していない場合は「English」を選びます。
中国語では、現金の引き出しは一般的に「提款」と表示されます。
3.暗証番号を入力する
Revolutカードに設定した暗証番号を入力します。
入力時は、周囲から手元を見られないように、反対の手でテンキーを隠しましょう。
4.現金引き出しを選ぶ
画面に表示された「Cash Withdrawal」「Withdrawal」「提款」など、現金引き出しに該当する項目を選びます。
ATMによっては、海外発行カードの取引としてカードブランド名や「Credit Card」を選択する場合があります。
表示はATMごとに異なるため、画面の案内に従って進めてください。

5.引き出す台湾ドルの金額を入力する
希望する台湾ドルの金額を選択または入力します。
初めて使うATMでは、最初から高額を指定せず、少額で利用できるか試す方法もあります。
ATM自体に1回当たりの出金上限が設定されていることもあります。高額な取引が拒否された場合は、金額を減らすか、別のATMを試してください。
6.日本円ではなく台湾ドル建てを選ぶ
ATMによっては、取引通貨として台湾ドルと日本円のどちらを選ぶか聞かれる場合があります。
この場合は、原則として次の表示を選びます。
- TWD
- NTD
- New Taiwan Dollar
- 台湾ドル
- Decline Conversion
日本円建てや、ATM側の換算レートを利用する選択肢は避けます。
ATM側の通貨換算を選ぶと、ATM事業者が設定したレートで日本円へ換算される可能性があります。Revolut公式も、ATMから通貨換算を提案された場合は、そのオプションを拒否するよう案内しています。
「Decline Conversion」は、現金引き出し自体を中止するという意味ではなく、「ATM事業者による通貨換算を利用しない」という意味で表示されることがあります。
最終確認画面で、請求通貨がTWDまたはNTDになっているか確認しましょう。
7.ATM利用手数料を確認する
現金が出てくる前に、ATM事業者手数料が表示される場合があります。
筆者が利用したATMでは、100台湾ドルの手数料が表示されました。
手数料に納得できれば取引を続け、高いと感じた場合は確定前にキャンセルします。
8.現金・カード・利用明細を受け取る
操作終了後は、次の3点を確認します。
- 台湾ドルの現金
- Revolutカード
- ATMの利用明細
ATMによって、現金とカードが出てくる順番は異なります。その場を離れる前に、カードの返却と現金の金額を必ず確認してください。
利用明細は、Revolutアプリの取引内容を確認するまで保管しておくと安心です。
台湾のATMでRevolutが使えない主な原因
カードからチャージした残高しかない
最初に確認したいのが現金化可能残高です。
クレジットカードやデビットカードからチャージした残高は、カード決済には使えてもATM出金には使えません。銀行振込などで入金した、現金化可能な資金が必要です。
ATM引き出しが無効になっている
Revolutアプリのカード設定で、ATM引き出しが無効になっていないか確認してください。
普段はセキュリティ対策として無効にし、旅行中に使うときだけ有効にすることもできます。
暗証番号を間違えている
ATMで入力するのは、Revolutカードの暗証番号です。
スマートフォンやアプリのロック番号ではありません。何度も推測して入力せず、Revolutアプリで正しい番号を確認しましょう。
ATMが海外発行カードに対応していない
台湾のすべてのATMでRevolutカードを利用できるとは限りません。
ATM側の通信や一時的な障害が原因で利用できない場合もあります。Revolut公式も、別のATMを試すよう案内しています。
同じATMで何度も取引を繰り返すより、別の銀行やコンビニに設置されたATMを試すほうがよいでしょう。
残高が手数料分まで足りない
指定した台湾ドルだけでなく、台湾側ATMの手数料やRevolut側の手数料を含めた金額が必要です。
現金化可能残高が引き出し希望額ぎりぎりの場合、手数料を含めた総額を支払えず、取引が拒否される可能性があります。
ATM独自の出金上限を超えている
ATMには、1回当たりの出金上限が設定されていることがあります。
高額な引き出しが拒否された場合は、金額を減らして試してください。
ただし、複数回に分けると、台湾側ATMの利用手数料がその都度かかる可能性があります。
Revolut側のセキュリティ判定で拒否された
ATM取引が拒否された場合は、Revolutアプリの取引履歴を確認します。
拒否された取引をタップすると、理由や対応方法が表示されることがあります。必要に応じて、アプリ内のサポートへ問い合わせてください。
Revolutとほかの台湾ドル入手方法を比較
| 方法 | メリット | 主な注意点 |
| Revolut | 自分の残高から引き出せる/アプリで履歴を確認しやすい/必要な分だけ用意できる | 無料枠がある/カードチャージ残高は出金不可/ATM側手数料の可能性 |
| クレジットカードの海外キャッシング | カードによっては高額でも費用を抑えやすい | 借り入れになる/利息が発生する/早期返済の手続きが必要 |
| 台湾の両替所 | まとまった現金を用意しやすい | 営業時間や場所を確認する必要がある |
| 空港の両替所 | 到着直後に利用しやすい | 混雑や営業時間に注意 |
| 日本国内での両替 | 出発前に台湾ドルを準備できる | 台湾到着後より条件が不利になる場合がある |
Revolutと海外キャッシングは、どちらか一方だけに決める必要はありません。
Revolutの無料枠内で少額を引き出し、まとまった現金が必要になった場合は別の方法を利用するなど、金額に応じて使い分けるとよいでしょう。
台湾でのRevolut利用に関するよくある質問
台湾ドルを事前に両替しておく必要はありますか?
必要ありません。
2026年7月時点では、日本のRevolutで台湾ドルを事前に両替して保有することはできませんが、台湾でのカード利用や対応ATMからの台湾ドル引き出しは可能です。取引時に日本円などの残高から自動的に換算されます。
カードでRevolutへチャージすれば引き出せますか?
カードからチャージした資金は、ATM出金には利用できません。
日本の銀行口座から銀行振込で入金するなど、現金化可能残高を準備してください。
台湾のコンビニATMは手数料無料ですか?
必ず無料になるわけではありません。
筆者が利用した台湾のATMでは、100台湾ドルの利用手数料が表示されました。
同じコンビニチェーンでも設置されているATM事業者が異なる場合があるため、取引前の画面で確認してください。
ATMでは日本円と台湾ドルのどちらを選びますか?
台湾ドルを選びます。
「TWD」「NTD」「New Taiwan Dollar」などを選び、ATM事業者による日本円への通貨換算は利用しないのが基本です。
Revolutは海外キャッシングですか?
一般的なクレジットカードの海外キャッシングとは異なります。
Revolutでは、事前に入金した現金化可能残高から台湾ドルを引き出します。借入金ではないため、クレジットカードキャッシングのような繰り上げ返済は必要ありません。
ただし、Revolut側の無料枠超過手数料、両替手数料、台湾側ATMの手数料が発生することがあります。
Revolutだけ持っていけば大丈夫ですか?
Revolutだけに頼るのはおすすめしません。
ATM側の障害、カードの不具合、暗証番号のロック、Revolut側のセキュリティ判定などで、一時的に使えない可能性があります。
別会社のクレジットカードと少額の台湾ドルまたは日本円も、分けて持っておくと安心です。
まとめ|台湾でのRevolutは無料枠内の少額出金に向いている
Revolutカードを使えば、台湾の対応ATMから台湾ドルを引き出せます。
両替所を探さず、必要なときに現金を用意できる点は、台湾旅行中の大きなメリットです。
ただし、利用前に次のポイントを確認しておきましょう。
- ATM出金には現金化可能残高が必要
- カードからチャージした残高はATM出金に使えない
- スタンダードプランの無料引き出し枠は月25,000円
- 無料枠を超えるとRevolut側の手数料がかかる
- 台湾側ATMの手数料は別に発生する場合がある
- ATMでは日本円ではなく台湾ドル建てを選ぶ
- スタンダードプランは週末の両替手数料にも注意する
- Revolut以外のカードや現金も準備する
筆者が台湾で20,000台湾ドルを引き出した際は、台湾側ATMの手数料が100台湾ドル、Revolut側の手数料が1,425円かかり、最終的な引き落とし総額は97,674円でした。
高額を引き出すと無料枠を大きく超えるため、Revolutが必ず最も安い方法になるとは限りません。
旅行中に現金が少し足りなくなったときや、到着後の交通費・食事代を用意するときなど、無料枠内の少額出金を中心に利用すると、Revolutの便利さを生かしやすくなります。





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